保水性に優れ吸い上げ率も高く、水分を含んでも型崩れしない最軽量型木質育成基盤材です。
育成基盤材(芝用) Woody Green 草原
施設の屋上や工場の緑化に最適の育成基盤材
保水性に優れ吸い上げ率も高く、水分を含んでも型崩れしない最軽量型木質育成基盤材です。施工は防根シートを敷いて育成基盤材を置き、最後に芝を基盤材の上に敷くだけで緑化が実現できます。
この基盤材の上では芝の伸びが約6cm程度で止まるため、手入れがしやすく木質特有の保水力で水やりも軽減できます。
また、夏芝・冬芝と組み合わせれば1年中グリーンな癒し空間を実現します。
最適な利用場所
照り返しとは主に反射、反照の事でコンクリートやアスファルト、タイル等では太陽からの直射日光や紫外線等を反射し照
り返しによる熱伝導で建屋室内の温度上昇やオフィス街における温度上昇等がヒートアイランド現象として挙げられます。また紫外線の反射による建物の老朽化
などが挙げられます。 |
ウッディーグリーンでは、チップから成型される木質成型版を育成基盤材としており、透水性や保水性を持ち、また自然素材の基盤材なので植物に与える影響が極めて低く自然の基盤材で植物を育てます。 |
ウッディーグリーンの育成基盤材はウィードロック製品と同じく、成型する際の接着剤を木粉や樹皮を主原材料とした独自生成バインダー(接着剤) を使用しており、環境に対する土壌汚染法35 品目に対してオールクリアな製品となっております。 |
ウッディーグリーンの原材料はすべて木質廃材を利用しており、廃棄となった木質系製品や森林保護のために間伐された木材等を使用しております。 |
芝の成長
ウッディーグリーン育成基盤材での芝の成長については、通常(土壌の上) の芝成長とは異なり、一定の成長までで芝の伸びが止まります。(約6cm程度)また、育成基盤材での芝根つきに関しては育成基盤材の表面にスリットが入ってる所に根が根ついていきます。
その他の成長に関する事項は土壌の上で敷設する成長とほぼ変わりません。
育成基盤材の利用について
芝が万が一病気や放置枯れ等で芝が枯れた場合はその枯れた芝を育成基盤材から取り除き再度、新しい芝を育成基盤材に乗せるとまた根がついていき、育成基盤材は何回も利用して頂くことができます。
西洋芝の場合:約3cm位の長さで刈り込みます。 |
水不足の目安は芝の葉が曲がると水不足のサインです。 |
肥料は液肥より固形肥料で芝全体に撒きましょう。肥料は芝の成長期に撒くようにしましょう。 |
芝は維持管理が一番大切です。その中でも芝刈り後の芝の刈りかす(サッチ)を取り除く必要があります。 芝の維持ではエアレーション芝に穴をあけて空気と水を促し芝が呼吸できるようにしましょう。 |
型式 | 寸法 | 厚み | 適用植物 |
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S-WG-HA-300 | 300×300 | 50 | 芝 |
S-WG-HA-335 | 300×300 | 35 | 芝 |